全身のベイザー脂肪吸引、失敗4つの例を解説

全身のベイザー脂肪吸引に対する要望で多くみられるのが、予算内でできる限り脂肪を吸って身体を細くしてほしい、というものです。

とにかく補足なりたいという願いはは、特に20~30代の比較的若い女性にこのような要望が多い傾向があります。

確かに施術にかけるお金も時間も有効に使いたい、できるだけ細い身体になりたい、という女性の気持ちは痛いほどわかります。

しかし、この強い気持ちが思わぬ失敗や後悔につながってしまう危険性もあることを理解したほうがいいでしょう。

ここでは、全身の脂肪吸引の失敗例をご紹介致します。

全身のベイザー脂肪吸引、失敗4つの例を解説

ガリガリな体になってしまう

結論から言うと、脂肪吸引でガリガリの極限まで細い身体にすることは可能です。

しかし、脂肪吸引の場合、どれだけ吸引できたかという吸引量にこだわりすぎても失敗してしまいます。

部分的な脂肪吸引とは違い、全身のベイザー脂肪吸引を希望する人の多くが全身に脂肪がついていて太って見えることを気にしています。

その場合、脚やおなか周り、ウエスト、二の腕などの脂肪をギリギリまで吸引したとしても、他のパーツはまだ太っていた時のままの状態に近いため、どうしても吸引した部分とのバランスの悪さが目立つようになってしまいます。

そのため、結果的に沢山の脂肪が吸引されて体脂肪率や体重は減っていてもアンバランスな体型になってしまうのです。また、ガリガリで、アンバランスな身体は健康にもよくありません。

ガリガリな身体のアンバランスさを補うために少なからず身体のどこかにそれを助けようと無理が生じてくる危険があります。姿勢が悪くなったり、内臓器官に負担がかかるようになったりとリスクが伴うこともあります。

そもそも、全身のベイザー脂肪吸引をしようと考えたきっかけは美しい身体を手に入れたい、洋服の似合う身体になって自分に自信をつけたい、という願いからでしょう。
だとすれば、どれだけ脂肪を吸引して減らすことができたかにこだわるよりも、自分のなりたい身体のラインをどう作るかにこだわるほうが良いでしょう。

場合によっては吸引して無くしてしまうよりも、あえて残してしまったほうが結果的に美しい身体のラインを作るために良いこともあります。

目指すのはガリガリでアンバランス、不健康そうな身体ではなく、女性らしい美しいラインの身体です。

全身のベイザー脂肪吸引でガリガリな身体になって失敗した、ということのないように、施術をする前に、医師としっかり打ち合わせをして年密な計画を練っておくことが何より大切でしょう。

皮下脂肪の取り残しで痩せない

ベイザー脂肪吸引の失敗例として挙げられることとして多いのが、皮下脂肪の取り残しで痩せない、というケースです。

せっかく思い切ってベイザー脂肪吸引をしてみたのはいいものの、思うように脂肪が吸引できておらず、痩せなかった、というのは残念ですよね。では、どうして皮下脂肪の取り残し、痩せないという残念なことが起こってしまうのでしょうか。

原因のひとつとして考えられるのが、施術の際に、医師によって皮下脂肪が純分に吸引されていなかった、ということです。

ベイザー脂肪吸引とは、簡単に言うと、脂肪のある層まで脂肪吸引を行う器械を通し、ベイザー波と呼ばれるものを放出、吸引したい部分の脂肪を柔らかくして吸引する、という施術方法です。

皮膚と筋肉の間に、皮下脂肪の層がたまっており、これが太って見えてしまう要因といえます。

全身のベイザー脂肪吸引では、この皮下脂肪の層に働きかけて脂肪を吸引します。従来の脂肪吸引の施術よりも安全で効果的であると考えられています。

しかし、それを行うのは医師であり、医師の技能によって脂肪が吸引できる効果も変わってくるのです、全身のベイザー脂肪吸引において、医師は単に皮下脂肪をたくさん吸引すればよいわけではありません。

脂肪を取りすぎても体のラインが崩れてアンバランスになってしまいます。また皮膚に近い部分の皮下脂肪はあえて残しておかなければ、皮膚がでこぼこになったり、肌荒れのトラブルを引き起こしてしまうこともあります。

絶妙なバランスで脂肪を吸引する場所や量を調節しなければならないので、医師にはそれなりの腕と経験が求められるのです。

ベイザー脂肪吸引をすれば、気になる部分の脂肪が確実になくなる、というものではありません。

ベイザーという方法を用いるのは同じでも、それを行う医師の知識や経験、考え方も大きく結果を左右します。

ベイザー波は非常に効果的ですが、最新のこの方法を使いこなせる医師なのかを見極める必要があるでしょう。

多くの医師が一定の知識と技能を持ち合わせていると思われますが、きちんと脂肪が吸引できていないこともあります。施術に不満がある場合はすぐに医師に相談するようにしましょう。

場合によっては、医師が、皮下脂肪を吸引せずにあえて残しておいたほうが施術後の身体のラインが美しくなるだろうと考えてそのようにしている場合もあります。納得のいく施術になるように医師と話し合いたいものですね。

皮膚感のボコボコになってしまう

ベイザー脂肪吸引の脂肪吸引の失敗例としてよく聞くのが、施術をして脂肪を吸引できたのはいいものの、結果として皮膚がボコボコになってしまった、というものです。

皮膚がぼこぼこになってしまってはせっかく脂肪がなくなっても人の目にさらすこともできないため悲しいですよね。

ベイザー脂肪吸引の脂肪吸引は成功しているのに、どうしてこのように皮膚がぼこぼこになってしまう失敗が起こるのでしょうか。

その原因は全身のベイザー脂肪吸引で行われる脂肪の吸引量にこだわるあまり、無理な脂肪吸引をしてしまうことにあります。

全身のベイザー脂肪吸引を行う人の多くが、すらりと細身な身体になりたい、全身の余分な脂肪をとにかく減らしたいという希望を持っているでしょう、しかし、どれだけ脂肪を吸引できるかにこだわりすぎていることが、結果として皮膚のぼこぼこを引き起こしてしまう危険もあるのです。

全身のベイザー脂肪吸引とは、皮膚と筋肉の間についている脂肪を機会を使って吸引、除去するというものです。小さな穴から細い管を通し、脂肪に陰圧をかけながら吸引していきます。

確かにこの方法で脂肪は吸引できるのですが、どの層の脂肪もみな正確に、かつ均一に吸引するというのは不可能なのです。

その結果どうしても吸引できる脂肪と吸引できずに残ってしまう脂肪とが存在することになります。

こうなるとでこぼこした皮膚になってしまいます。

こうなることを防ぐために、普通は皮膚に近い部分の脂肪はあえて残してなめらかな肌が保てるようにすることが多いのですが、ギリギリまで脂肪を吸引してほしいという強い要望があると、この皮膚に近い部分の脂肪まで吸引してしまうことがあります。

そうなると皮膚に脂肪の吸引ムラが原因の凹凸があらわれるようになります。これが全身のベイザー脂肪吸引の失敗例でいう皮膚のぼこぼこになるなのです。

このように、限界まで脂肪を吸引することが必ずしもベイザー脂肪吸引の成功になるとは言えないのです。脂肪を吸引し、かつ美しい皮膚の見た目も保つためには、あえて皮膚近くの浅い脂肪の層は残しておくことがよい場合があるのです。

全身のベイザー脂肪吸引の施術を行う際には、吸引してしまってよい脂肪と、あえて残しておいたほうが良い脂肪を見極めて行う必要があります。

ボコボコの皮膚になってしまった、という脂肪吸引の失敗のリスクを少しでも無くすために、しっかりと相談しておきましょう。

カニューレの傷跡が残る

全身ベイザー脂肪吸引はダイエットで脂肪を減らすよりも簡単に細い身体を手に入れることができます。そのため美容に関心の高い女性を中心に人気の脂肪吸引の施術なのですが、一方で知っておかなければいけないリスクも持ち合わせています。

失敗例として挙げられるものの一つに、カニューレを挿入する際に開けた部分の傷跡が残ってしまうというものです。

通常は、カニューレの傷跡は施術後、時間の経過とともに次第に消えて弥陀なくなってくることが多いのですが、時々この傷跡が消えずに残っていますケースがあるのです。

全身のベイザー脂肪吸引をする人の多くが、美しい身体を手に入れて、自分に自信が持てるようになりたい、と感じています。で

すが、脂肪がなくなっても傷跡が残ってしまっては残念ですよね。

全身のベイザー脂肪吸引とは、一般的に次のような手順で脂肪を吸引していきます。まず身体に麻酔をかけた後、カニューレと呼ばれる脂肪吸引器を切開口から挿入します。

そして、挿入後、先端からベイザー波を放出、吸引したい部分の脂肪をこのベイザー波で柔らかくしてから吸引していきます。

ベイザー波を使って脂肪を柔らかくしてから吸引する方法は、従来の脂肪吸引の方法よりも効果的で安全性が高いと思われています。

しかし、体質や施術を行った医師の対応等が原因で、カニューレを挿入した部分の傷跡が消えずに残ってしまい、傷跡になってしまうことがあります。特にもともと傷跡が治りにくい体質だとわかっている人には注意が必要です。

最近は施術の技術も以前に比べて格段に進歩し、カニューレを挿入する際の切開口もできるだけ小さくできるようになってきています。

医師もカニューレの傷跡が綺麗に目立たなくなるように縫合の際には工夫してくれることが多いです。

また施術後のケアもカニューレの傷跡を残さないようにするために大切です。

そうすれば、施術後はカニューレの挿入口部分は茶色い線のようになっていることが多いですが、時間とともにだんだんと周囲の皮膚やしわと同化し、目立ちにくくなってきます。

もしも、カニューレの挿入にともなう切開口が傷跡になってしまうことが心配な人は、施術前に必ず医師にしておくことをおすすめします。自分の体質を事前に知らせておくことが大切です。

医師や病院の規模によっては、さらに脂肪吸引の際に肌に負担をかけにくく、かつ傷跡も残りにくい方法を提案してくれる場合もあります。

全身のベイザー脂肪吸引を失敗した方の体験談・口コミ

全身のベイザー脂肪吸引をしてみようかと検討しているならば、全身のベイザー脂肪吸引に失敗した方々の体験談もしっかりと読み調べておく必要があるでしょう。

思い切って全身のベイザー脂肪吸引を受けることに決めました。とにかく身体中についた脂肪をどうにかしたくて、担当の医師にたくさん吸引して細くしてほしいと希望を出しました。

施術後は、確かに二の腕や脚などの脂肪がなくなった感じはありました。

しかし、一方で皮膚のぼこぼこ感がずっと残っており悲しくもあります。

全身のベイザー脂肪吸引を初めて行いました。普通の脂肪吸引よりもベイザー波を使った脂肪吸引は効果があると聞いて期待していました。

しかし、施術後、確かに脂肪は減った感じはありますが、自分が期待していたほど減ってはおらず、高いお金を払った割に結果が出ず後悔しました。

ベイザー脂肪吸引をしてくれるところならどこでもいいと思わず、もっと担当医師の知識や経験、口コミを調べておけばよかったと思いました。

全身のベイザー脂肪吸引の施術前に、担当医師に自分の体質についてもっと詳しく話しておけばよかったと後悔しています。そうすれば失敗は少なかったのに、と思います。

私はもともと肌が弱くて、傷も治りにくい体質でした。担当の医師は通常通り施術を行ってくれたとは思いますが、施術の傷跡がその後もなかなか消えずに残ってしまいました。

全身のベイザー脂肪吸引をすれば、細身で美しい身体を手に入れることができると思っていました。しかし、施術後、鏡で自分の全身を見てびっくりしました。

なんだか細い部分とまだ脂肪の感じが残っている部分とでアンバランス。

特におなか周りの脂肪が気になっていたので限界まで念入りに吸引してほしいと頼みました、しかし、それが失敗だったかもしれません。ほかの部分に比べてウエストあたりだけ不自然に脂肪がないので変です。

夏に水着を着るのが目標でしたが、このようなアンバランスな体型では逆に恥ずかしくなってしまいました。

とにかく安く、早く痩せたくて料金が安いところで全身のベイザー脂肪吸引を受けました。

確かに早くて安かったのですが、仕上がりがすごく不満。期待していたほど脂肪が吸引されていないし、医師との事前の打ち合わせも簡単に済まされたように思います。

今思うと早くて安かったのは単に医師の知識や経験不足で人気がなかっただけだったのかと後悔しています。もっと初めに調べておけばよかったと思いました。

全身の痩身整形が上手なクリニック・医師とは?

このように、全身のベイザー脂肪吸引は最新の技術で、より高い効果と安全性が期待できる方法です。

しかし、ベイザー脂肪吸引をすれば期待通りの細くて美しい身体が手に入れられるわけではありません。

施術を行うのは人間ですから、施術を担当する医師の知識や経験、技能によってその効果は大きくかわってくるといえます。

そのため、全身のベイザー脂肪吸引を行ってくれるのならばどこでもいい、というのではありません。施術を受ける病院を決める際には、あらかじめしっかりと全身のベイザー脂肪吸引に関する知識を持っておくことが大切です。

よく、施術の費用を比較したらここが一番安く済ませられるから、すぐに施術してほしいから予約が取りやすいところを選んだ、という人がいますがこれは危険です。

施術を担当する医師の知識や経験、技能を見極めること、病院の設備をネット等で確認しておくこと、施術を受けた患者の感想や口コミを集めておくことが重要です。

ネットを使った情報収集は簡単で便利ですが、気を付けたいのが一つのサイトの情報だけをうのみにしないこと、おすすめまとめサイト等は病院から依頼されていいことのみを書いているケースもあるので気を付けることです。

そして、全身の痩身整形が上手なクリニック・医師とは、ベイザー脂肪吸引だけが得意だと言わず、患者の希望に合わせてたくさんの選択肢を用意してくれる医師だと考えます。

確かに全身のベイザー脂肪吸引は優れた施術方法です。全身のベイザー脂肪吸引が得意です、オススメしていますといわれると心強い印象があるでしょう。

しかし、どの方法であっても万能ではないですし、リスクも伴います。

これだけに固執せずに柔軟に患者に合った最善の解決方法を考えてくれる医師が優れていると考えることもできるでしょう。

そして、どんなにしっかりと調べて全身の痩身整形が上手なクリニック・医師を見つけたとしても、途中で納得いかなかったり、自分と合わないなと感じたらすぐに立ち止まりましょう。

時には中断することも必要になるかもしれません。

一番は自分が満足する施術を受けられることが大切です。
そのためには自分自身も施術前に医師に自分の考えや体質の悩みなどをしっかりと伝えておく必要があります。

医師が十分な施術をしてくれるようにするためには患者の協力も不可欠なのです。

このように、全身の痩身整形が上手なクリニック・医師をしっかり探して、自分の理想の身体を手に入れることができるといいですね。

ベイザー脂肪吸引の解説書の整形相談

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