足・脚のベイザー脂肪吸引のリスク4つとサーモコンのリスク3つをまとめ

足・脚のベイザー脂肪吸引は大量の脂肪を吸引できますが、決して簡単な施術ではありません。

古くから脂肪吸引を得意としてきた医師は安心感がありますが、肝心のベイザー脂肪吸引の実績が少なければ不安はあるでしょう。

過去の実績が多いことよりも、最近の実績が豊富なクリニック・医師を選ぶのが安全と言えるわけです。

使用する器具によって成功率が大きく変わると考える方は多いですが、器具よりも医師の技術のほうが影響します。

今回の記事では、脂肪吸引のリスクについてをまとめました。

足・脚のベイザー脂肪吸引、リスク4つをまとめ

痛み

足・脚のベイザー脂肪吸引をする前には麻酔を使用するので、痛みは感じなくてすみます。

細胞や血管組織へのダメージを最小限に抑えて脂肪吸引ができるのも理由ですが、麻酔の効果は想像以上に大きなものです。

静脈麻酔によって眠っているあいだに施術が終了するため、むしろ施術後のほうが痛みは強いと言えるでしょう。

施術後は内服薬を服用しながら痛みを抑えていくので、想像しているよりずっと痛くないという声が多いです。

痛みが発生する場合は筋肉痛のような鈍い痛みが発生しますが、これは施術の失敗ではありません。

施術後の経過は他の脂肪吸引より良好なので、比較的早く解消していくはずです。

皮膚のむくみ・デコボコが発生する場合もありますが、時間を経ることで解消することが多いため、その時点では失敗とは言い切れません。

痛みに関して不安がある方は、足・脚のベイザー脂肪吸引を受ける前に医師に確認しておくといいでしょう。
施術後の痛みはどの程度なのか、どのくらい続くのか確認しておきましょう。

何より患者側が安心して施術を受けられることが重要ですから、不安だと感じるクリニックを利用する必要はありません。

足・脚のベイザー脂肪吸引の料金は他の方法より高額ですが、痛みが弱くて多くの脂肪を吸引できるメリットは大きいです。

皮下脂肪の90%を除去できる方法は、現在においてベイザーしかありません。

細かな部位の吸引が可能、皮膚のたるみ予防など、様々なメリットが期待できます。

ダウンタイムは1週間ほどであり、それほど気にする必要はないでしょう。

クリニックの中には静脈麻酔なしで施術をするところもあり、この場合は局部麻酔を使用します。

麻酔の費用を抑えることが可能ですが、恐怖感が残るというデメリットはありますし、痛みはやや強くなります。
患者自身の手術なれも関係してくるので、麻酔の方法は医師とよく話し合って決めてください。

様々な麻酔を用意しているクリニックのほうが、いざというときに助かります。

クリニックの方針によっても使用する麻酔が変わり、それに伴って痛みにも差が出てきます。

一つ言えることは足・脚のベイザー脂肪吸引の実績が豊富であるほど、麻酔・カウンセリング・アフターに至るまで充実していることです。

部位別の痛みを見ると、ふくらはぎより太もものほうが長期化する傾向があります。

ふくらはぎだと3日程度で大まかな痛みは消えますが、太ももだと1週間程度続くことがあります。

ベイザー脂肪吸引の解説書の整形相談

腫れ

手術には腫れがつきものであり、これは足・脚のベイザー脂肪吸引にも言えることです。

他の脂肪吸引と比べてダウンタイムは一番短いですが、腫れ・むくみは残ります。

痛み止めを使用して痛みを抑えつつ、腫れ・むくみの回復を待ちます。

水分は多めに摂取して、身体の巡りをよくしていくことも大切です。

むくみとは水分の摂りすぎではなく、代謝が低い状態で不足することで発生します。

クリニックによってはトリートメントを用意しており、これによりダウンタイムを短くすることができます。
短期間で普段の日常生活に戻したいという方は受けておくといいでしょう。

足・脚のベイザー脂肪吸引が完了するまでは、3~4ヶ月程度かかると考えてください。

しばらくは腫れ・むくみ・デコボコなどが発生しますが、時間の経過とともに解消してくるでしょう。

施術直後は成功・失敗の判断が難しく、時間が経過したときにはじめてわかります。

手術で体型を一気に変えるわけですから、これは仕方のないことなのです。

クリームなどの治療薬には腫れを抑えるものがありますから、事前に確認しておきましょう。

麻酔の種類・方法がクリニックによって違うように、ダウンタイムの短縮方法にも違いがあります。

足・脚のベイザー脂肪吸引は手術をすれば終わりではなく、その後のアフターケアによって仕上がりが変わってくるのです。

トリートメント、治療薬、アドバイスの内容に至るまでクリニックによって違いがあります。

カウンセリングが粗末なクリニックで治療を受けると、失敗する確率が高いと言えます。

クリニックの性格というのは、カウンセリングを見ればわかると言われているのです。

ホームページで医師の実績・プロフィール、脂肪吸引に関する考え方なども読んでおくといいでしょう。

足・脚のベイザー脂肪吸引は確かにダウンタイムが短いほど、患者本人が楽なのは間違いありません。

しかしダウンタイムと効果は比例することが多く、腫れが大きいほど効果も大きいという現実があります。

より多くの脂肪を吸引すれば腫れを含めたダウンタイムが長くなるのは自然なことです。

施術後の負担を最小限にできるのは嬉しいですが、それにより十分な脂肪吸引効果が期待できなければ意味がありません。

施術を受ける目的は脂肪を減らして、スタイルを整えることでしょう。

修正・再施術はより難易度が高くなり、1回目ほどの効果は期待できなくなりますから、少しくらいダウンタイムが長くなっても効果の高いクリニックを選ぶのが得策と言えます。

内出血

足・脚のベイザー脂肪吸引による内出血は、脂肪吸引の方法としてはかなり少ないほうです。

内出血が発生した部位は紫色になりますが、時間経過とともに黄色、肌色に変わっていきます。

脂肪吸引をしていない部位が紫色になることもありますが、これは失敗ではありません。

内出血は2週間程度続きますが、下着で隠すなどの対策をすれば問題ありません。

足・脚のベイザー脂肪吸引をすれば必ず内出血が発生し、これを防ぐことはできません。

画期的な治療法もないので、施術後は元の状態に戻るまで気長に待つしかないのです。

足・脚の部分は常に目視で確認するわけではないので、痛み・腫れと比較すると内出血のデメリットは小さいと言えるでしょう。

同時にむくみが発生することが多いので、むくみを軽減させる方法についても医師から聞いておきましょう。

必要に応じてトリートメント、マッサージをしてリンパの巡りをよくして解消させます。

水分は多めに摂取することで、リンパの流れを促進することができます。

リンパが停滞するとむくみが発生しやすいので、下半身太りを起こさないように意識してください。

施術後に圧迫下着を着用すると、ダウンタイムを短くすることができます。

足・脚のベイザー脂肪吸引はクリニックでの施術だけでなく、セルフケアのやり方によっても効果が変わってきます。

キレイなスタイルに整えるためには、アフターサポート、セルフケアをサボらないことが大切です。

ダウンタイムが長引くと日常生活にも影響してきますから、短期集中ケアを心がけるとよいでしょう。

施術直後のケアを徹底しておけば、早い段階から状態がよくなるのでその後のケアが楽になります。

脂肪吸引は医療行為であり、エステのケアよりリスクが大きいのは事実です。

その反面、高い効果を期待するならば、相応のリスクも受け入れないといけないのです。

副作用のまったくない薬には効果もないように、効果とリスクは比例するものと考えてよいでしょう。

足・脚のベイザー脂肪吸引は生活スタイルによって、ベストな治療タイミングが異なってきます。

運動を日課としている人、デスクワークに従事する人、家族・友人に知られずに施術したい人など、具体的なタイミングについては医師とよく話し合っておきましょう。

リスクに関しては隠さずに話してくれるクリニックが好ましいです。

発熱、黒ずみ、だるさなどは稀に発症することがありますが、可能性としては数%程度です。

多くの方が想像しているよりも、足・脚のベイザー脂肪吸引は安全性が高い施術と言えるでしょう。

カニューレの傷跡

脂肪吸引をするときはカニューレと呼ばれる器具を使用しますが、ベイザー脂肪吸引は先端が球状になったタイプで施術をします。

吸引量が非常に高く、一般的なカニューレの2倍程度となっています。

ベイザー波は脂肪だけを溶解する性質があるので、周辺組織にダメージを与えなくてすむのです。

非常に安全性の高い施術となっており、それでいて格段に効果が高いのです。

皮下脂肪を90%も吸引できるので、スタイルを短期間で変えたい方に最適と言えます。

しかもリバウンドのリスクがほとんどなく、施術後に整ったスタイルはずっと維持できるのです。

脂肪細胞の量ではなく、数を減らせるという点がリバウンドしない最大の理由となっています。

カニューレの傷跡に関してはあまり目立たず、直径にして3mmほどの傷が残るだけです。

脂肪吸引をするときは関節の裏側からカニューレを挿入するため、気にするほどの傷は残りません。

傷跡は痛み・腫れ・内出血と同様に、時間経過によって目立たなくなりますが、医師の技術によっても目立ちにくさは変わってきます。

皮膚のどの部位から吸引するかがポイントであり、例えばシワのある部位を選べば目立ちにくいです。

色白の方ほど色素が目立つものであり、これはカニューレの傷跡にも言えることです。

カウンセリングの段階で、どのような仕上がりになるのか、施術後の傷跡は目立たないか、どのくらいの期間で解消するのか、などを確認しておきましょう。

足・脚のベイザー脂肪吸引の成功・失敗を分けるのは、器具よりも医師の技術力によるところが大きいです。
実績豊富な医師の施術ほど痩身効果が高く、スタイルのバランスもよくなります。

施術後のダウンタイムも短くなりますから、クリニックは技術力で選んでいくのが得策と言えます。

足・脚のベイザー脂肪吸引は高額でも治療希望者が多い施術であり、クリニック側としては料金を必要以上に下げるメリットはありません。

とにかく安くして集客をしようと考えるクリニックもありますが、美容施術に関わる問題ですから安さより技術で選んだほうがリスクは低いでしょう。

手軽に修正ができる施術なら気楽でしょうが、脂肪吸引の再施術は難易度が格段に高くなり、それでいて効果も弱くなります。

追加料金も発生してしまうので、修正施術を受けなくてすむようなクリニック選びをするべきでしょう。

クリニックのホームページを見て、脂肪吸引施術の方法・流れ・アフターなどを写真で確認しておきましょう。

サーモコンのリスク3つをまとめ

サーモコン(TCR)をする前にリスクをチェック!

続いてふくらはぎの治療であるサーモコンについて見ていきましょう。

例えば強引な吸引などで起こるリスクをまとめます。

“でこぼこ”になることも

代表的なリスクとして、施術後のでこぼこがあります。これは、サーモコン(TCR)の施術で短時間の間に大量の吸引を強引に行うことで起こる可能性が高まります。

でこぼこのリスクが起こらないようにするためには、丁寧な施術と部位に合わせたカニューレの使用を行う技術の高い医師であることが大切です。

左右のバランスが悪くなる施術

サーモコン(TCR)は、ふくらはぎが太いことに悩んでいる方にとって、ダイエットなどで細くできない部位を簡単に細くできる方法ですが、太くする原因となる神経の切断や脂肪組織を除去する施術を行うので左右で吸引する脂肪組織が均一でないと左右差があらわれます。
左右がアンバランスになると見た目の悪さにも影響します。

施術中に筋肉を傷つけられると

ふくらはぎには、歩行するための重要な筋肉が付いています。そのため、サーモコン(TCR)で筋肉が傷つけられると歩行障害が起こる可能性があります。

細くするために、太くする原因となっている神経を切断するため高い技術が必要となり、技術が未熟な医師が施術を行うと筋肉を傷つけることがあり、そのことが原因で歩行障害が起こります。

下半身のベイザー脂肪吸引のリスクについての体験談・口コミ

下半身のベイザー脂肪吸引を始める前に、体験者の口コミを読んでおくといいでしょう。

後遺症のリスクは極めて低く、失敗のほとんどは効果に満足ができないという内容です。

結局のところ、成功・失敗を判断するのは患者自身ですが、よくある失敗ケースとしては左右のアンバランスがあります。

例えば、右は太いけど、左は細いといった状況ですが、これはある程度は仕方ありません。

人間の身体は左右対称ではなく、若干の非対称はあるものです。

指の太さが左右によって違うように、下半身も太さに若干の差が出ることはあります。

明らかに違和感を覚えるレベルなら別ですが、僅かな非対称は特に気にする必要はありません。

口コミの体験談で比較的多いものには、肌のデコボコがあります。

下半身のベイザー脂肪吸引は肌の引き締め効果が高い方法ですが、皮下脂肪の90%を除去できるので一時的にデコボコが出ることはあります。

時間経過とともに解消していくのが普通ですが、明らかにデコボコが大きいと感じたり、改善するスピードが遅いと感じたりした場合は、医師に相談してみるのがよいでしょう。

改善法としては脂肪注入があり、引っ込んだ部分に注入することで周囲とのバランスを改善させます。
お尻の脂肪吸引に関しては、医師が垂れないように調整して行ってくれます。

下半身のベイザー脂肪吸引は大量に脂肪を取れるのが魅力ですが、大量に取ればいいとは限りません。
あえてある程度残すことも多く、それによりスタイルのバランスを取っていくのです。

この辺は医師の技術・経験によって調整していく部分であり、失敗を防ぐためには技術のある医師を選ぶしかありません。

痛み、腫れ、内出血、傷跡などは自然に解消していくので心配はいらないでしょう。
事前にダウンタイムの期間を確認しておき、長期間経過しても解消しない場合は医師に相談してください。

脂肪吸引の効果に関しては個人差があるので、思ったよりも脂肪が取れない、スタイルが変わらないというケースもあります。

当然ながら皮下脂肪が少なければ、大量に除去することはできません。

無理に除去するとスタイルが崩れてしまう可能性があるため、事前に理想のスタイルをシミュレーションした上で適量を吸引していく必要があるのです。

医師の技術・知識が豊富であるほど、ベイザー脂肪吸引のリスクは少なくなります。

実際に施術を受けた方の体験談では、失敗に関する口コミのほとんどは見た目です。

脂肪吸引はダイエットではなく美容痩身であるため、美しく痩せられるクリニックで施術を受けてください。

足・脚の痩身整形が上手なクリニック・医師とは?

足・脚のベイザー脂肪吸引の失敗率は低いですが、クリニック・医師によって確率は変わってきます。

失敗しないために大切なのは、足・脚のベイザー脂肪吸引を多くこなしている医師を選ぶことです。

症例数が多く、学会活動もしっかりとしているクリニックは、技術のある医師が集まりやすい傾向があります。

下半身の痩身整形が上手がどうか判断するためには、病院ごとの失敗確率を見るのが効果的です。

クリニックの方針、医師の脂肪吸引に関する考え方などを見れば、どの程度脂肪吸引に力を入れているのか見えてきます。

すべての治療を得意とする万能医師がいれば最高でしょうが、現実は得意・不得意が必ずあるものです。

下半身のベイザー脂肪吸引が得意な医師を見極めるのは難しいかもしれませんが、症例数は大きな目安になるでしょう。

症例数は経験の度合いと考えられるため、症例数が多いほど経験が豊富なのです。
年間の症例数が多ければ、頻繁に施術をしている証拠でもあります。

高度な技術を必要とする治療法ですから、施術の頻度はよく確認しておきましょう。

脂肪吸引量に関してはクリニックによって計測方法が異なりますし、大量に取ればいいものでもありません。
吸引量の多さよりも、美容効果の高いクリニックを選ぶのが好ましいでしょう。

クリニック・医師の知名度は必ずしも技術力につながりませんが、知名度が高いことは一つの安心要素となります。

CM放映を頻繁に行っているクリニックは、それだけ利益を上げている、つまり多くの施術を行っていると考えることができます。

料金は適正価格を設定しているところが好ましく、安すぎるところは注意しましょう。

安くて最高の技術を提供してくれるならありがたいですが、安さには理由があることが多いからです。
修正施術が難しい脂肪吸引だからこそ、一度の施術で成功させたいのです。

使用器具・設備を比較することも大切ですが、最終的に医師の症例数・実績で決めるのが一番と言えるでしょう。
カウンセリングではベテラン医師ほど専門用語など使用せずにわかりやすく解説してくれるものです。

失敗によるリスクを減らすために

術後に問題がでないようにするためには、技術の高い名医に手術してもらう必要があります。
医師によって施術方法は異なりますが、それぞれの悩みに合わせた施術を行ってくれる医師選びが大切です。
名医を探すことが難しいと感じた方は、当相談所で紹介させていただいていますので、お気軽にご相談いただけます。

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