ウエストのベイザー脂肪吸引、リスク4つを解説してみました

ウエストがくびれていたら、どんなに素敵だろうって思いませんか。

しかし、寸胴な体形なのでウエストが全然くびれていない人もいます。どうしてもウエストをくびれさせたいと思ったら、ウエストのベイザー脂肪吸引をやってみることも大きく効果を上げるならおすすめできる治療です。

ただ、脂肪吸引なら手っ取り早くくびれが作れるからと言って、甘く見てはいけません。
この記事では脂肪吸引で起こり得るリスクについてまとめました。

痛み

失敗すると痛みが残ることもあります。

手術当日は、麻酔をしていますから痛みがあまりないでしょう。麻酔が切れたころから痛みが出てきます。手術を受けた当日から痛みがあるかもしれません。次の日になると痛みがつらくなるでしょう。

だから、あらかじめ痛み止めを処方されます。かなり痛みが強くなることもありますし、それほど痛みが強くない人もいます。たとえ失敗していなかったとしても、多少の痛みはあります。

痛み止めを飲むほどではないくらいで済む人もいますが、ウエストのベイザー脂肪吸引で失敗した人は痛み止めがないと大変でしょう。

ただし、あまりにも痛みがひどい人は痛み止めを飲んだからと言って痛みが完全になくなるわけではありません。痛みがましになる程度です。我慢できるくらいの痛みにはなるでしょう。

通常は、徐々に楽になっていくのですが、なかなか痛みが引かないこともあります。腫れている間は多少の痛みがあっても不思議ではありません。ウエストのベイザー脂肪吸引から何週間も経つのに痛みがまだある場合は、医師に言ったほうが良いです。痛み止めを処方してもらうだけでは済まないでしょう。

しっかり処置をしてもらわないといけません。
ウエストをくびれさせたい人はとても多いですし、クリニックでもよくウエストのベイザー脂肪吸引はしているはずです。ただ、それでも失敗してしまう恐れは十分あります。

さすがに、術後すぐだったり数日間は痛みがひどくても仕方がありません。ただ、どうしても痛みが引かないこともまれにあります。

脂肪吸引するときに神経を傷つけるなどしている恐れも考えられます。だから、我慢することなくおかしいと思ったら医師に相談してください。

それでもあまり痛みが引かない場合は、他のクリニックへ行ったほうが良いかもしれません。ベイザーをやった人の中には他のクリニックへ行って修正などしてもらっている人もいるからです。

痛みがある中でとてもつらいとは思いますが、信頼できるクリニックを探して、痛みを治してもらったほうが良いかもしれません。同じクリニックに通い続けなくても構いません。

腫れ

必ずウエストのベイザー脂肪吸引をすればしばらくは腫れてしまいます。

無理やり脂肪を吸引していますから、吸引した場所がしばらく腫れてしまいます。

医師の腕や個人差などはありますが、すぐに腫れが引くというわけではありません。

だから、しばらく圧迫し続けます。圧迫すれば腫れが引きやすくなるからです。それに、あまりひどく腫れなくて済みます。

圧迫していると違和感があるでしょうから、日常生活に何らかの支障が出ることもあるでしょう。ただ、腫れも徐々に引いていきますので、しばらくの間は我慢してください。

しかし、失敗した場合はなかなか腫れが引きません。

医師の腕があまり良くなかった可能性は否定できません。ただ、圧迫し続けていればいずれは腫れが引くはずです。しばらく圧迫し続けてみてください。

ウエストのベイザー脂肪吸引で腫れがなかなか引かない人もいます。それでも腫れが引かない場合は腫れ以外に何か症状はないでしょうか。何か気になる症状があるのならば、医師に相談してみてください。

ウエストのベイザー脂肪吸引がうまくいっていないことで腫れが引かないのかもしれません。

また、腫れだけではなくむくみも気になるでしょう。

ウエストのベイザー脂肪吸引をしてからしばらくするとむくみやすくなります。圧迫すればむくみにくくなりますが、残念ながらむくんでしまったら、医師に言って、むくみを解消してもらってください。

１か月たっても腫れが引かないから失敗したと思う人もいますが、腫れが完全に引くのは半年くらいはみたほうが良いです。

それくらい腫れが残る人もたくさんいます。それでも腫れがあまりひいていないときは、失敗したと思ったほうが良いでしょう。

脂肪吸引自体、かなり体に負担をかけてしまいます。ベイザーは比較的、脂肪吸引の中でもあまり負担がかからないほうですが、それでも腫れが引くまでにはかなりの日数が必要です。

だから、失敗したのかどうかを判断するのは難しいのですが、むくみがひどくなったり、痛みがあまりひいていないなど他の症状と合わせて判断したほうが良いです。

クリニックできちんと話をすれば処置してもらえます。それでも改善されない場合は、他のクリニックへ行ってください。

腫れが引かないとウエストのくびれもどうなっているのかがわかりません。だから、余計に腫れが残ってしまうと焦ってしまうでしょう。

ベイザーとは言え、脂肪吸引ですから長い目でみてください。

内出血

すぐには表れませんが、ウエストのベイザー脂肪吸引を行うと内出血が出ることもあります。あまり内出血が目立たなくて済んでしまう人ももちろんいます。

しかし、内出血が目立ってしまう人ももちろんいます。ウエストですから、人の目が気にならなくて済みますが、術後、しばらくしてから内出血が出たとしても、これはよくあることです。とうとう内出血が出たんだと思うくらいで良いでしょう。

問題は、内出血がなかなか引かない場合です。通常は、１か月くらいは内出血があるでしょう。

これくらいの期間であれば普通です。術後１か月したのに全然内出血が改善しないとはいえ、個人差がありますので、仕方がありません。もう少し様子を見ても良いかもしれません。

内出血と一緒に痛みも出てくる恐れもあります。痛み止めを処方されるでしょうから、痛み止めでしのぎましょう。

腕が良い医師であれば内出血の心配はあまりないのですが、安くて魅力的だと思ったクリニックでウエストのベイザー脂肪吸引をしたら内出血がなかなか引かなかったという人もいます。

安かろう悪かろうということももちろん、考えられます。だから、あまり価格で脂肪吸引を選ばないほうが良いです。腕が良い医師にやってもらってください。

内出血が何か月も経っているのにあまりひいていないようであれば、失敗した可能性がありますので、クリニックで修正してもらってください。適切な処置をすることで、内出血を綺麗にしてもらうことができます。

どうしても術後１か月くらいは内出血があってもおかしくはないので、あまり早い段階では特に処置しないかもしれません。本人にとってはとても気になることですから、不安になることもあるでしょう。

脂肪吸引自体がリスクのある施術なだけに、内出血は失敗していなくても起こります。

もちろん、心配ならば他のクリニックへ行って修正してもらっても構いません。内出血の状態によっても修正法に違いはあるでしょうけれども、綺麗にしてもらえます。

術後すぐに表れる場合も気を付けたほうが良いかもしれません。通常は、しばらく日数を置いてから内出血が出てくるからです。

ベイザーならば、脂肪以外はほとんど吸引することがないのですが、中には出血が多くなるケースもあるため、内出血が長引いてしまうこともあります。

ウエストは内出血が多くなりやすい場所でもあるので、特に医師の腕が良いクリニックを選んだほうが良いかもしれません。

カニューレの傷跡

必ずあると言っても良いのが、カニューレの傷跡です。ベイザーとは言え、脂肪吸引する場合はカニューレを挿入しなくてはなりません。

だから、少しだけ切開します。カニューレ自体はそれほど太いわけではありませんから、切開すると言ってもあまり大きくはありません。小さなカニューレの傷跡ができてしまうでしょう。

最初のうちは、ほくろのような大きさですし、そもそも目立たない場所からカニューレを挿入しますので、よくわからないはずです。

それがだんだんと薄くなっていき、消えていきます。蚊に刺された場所が徐々に消えていくのと同じような感じです。だから、最初のうちはどうしても気になるかもしれませんが、放っておけばそのうち消えるでしょう。

また、カニューレを挿入するときに、専用の器具も使っています。器具を使うことでカニューレを使うときに起こりやすいやけどを防ぐことができるからです。

器具を使うことが当たり前と言っても良いのですが、器具を使わない場合もあるかもしれません。

そうすると、カニューレの傷跡が長い間残ってしまうでしょう。クリニックのカウンセリングを行うときに、カニューレを挿入するときのことを詳しく聞いておいたほうが良いかもしれません。器具を使うのかどうかです。

器具を使っていれば、あまりカニューレの傷跡が長くなくて済むかもしれません。

医師の腕もやはり左右されます。脂肪吸引している時はどうしても摩擦熱が起こりますからカニューレの動かし方には細心の注意を払わなくてはなりません。ここで医師の腕の差が出ます。

経験豊富な医師であれば摩擦熱の心配はあまりないでしょう。

ウエストのベイザー脂肪吸引ですから、カニューレの傷跡が残ってもあまり目立たないでしょう。

それでも、傷跡があるのは気になるでしょうから、なかなか傷跡が消えない場合は、医師に相談しましょう。適切に処置してもらえば、カニューレの傷跡が早く消えるはずです。

カニューレを挿入する場所は、しわからです。しわがあるために、傷跡がほとんど目立たなくて済むからです。だから、よく見ないとたいていの場合はカニューレの傷跡はわからないでしょう。

適切なウエストのベイザー脂肪吸引をしていればの話です。傷跡が体に残ることは、特に女性にとってはつらいことです。

カニューレの傷跡のことを考えても、クリニックは安かろう悪かろうということも考えられるので、あまり費用が安く済むことを考えないほうが良いでしょう。

ウエストのベイザー脂肪吸引のリスクに関する体験談・口コミから考察できたこと

絶対にウエストのベイザー脂肪吸引で失敗したくないと思いませんか。痛み、腫れ、内出血、カニューレの傷跡などは多かれ少なかれ誰にでも起こることです。

脂肪を吸引すること自体が普通では考えられないことですが、それを実行していますので、これらが起こることを頭に入れてから手術に臨んでください。

心の準備がないとより大変です。

順調に術後が経過したという口コミも見ますが、残念な結果になった人の口コミもあります。

痛みがあまりなかったという人がいる反面、この人はやけどのような痛みがあってつらかったというのです。

お腹の周辺からかなりの内出血が広がっており、女性器の周辺まで黒っぽくなってしまいました。

腫れもかなりありました。この状態が２週間ほど続いてしまいました。

術後は、１週間くらい痛みが強かったので痛み止めがないと日常生活に支障が出るほどでした。

だから、ずっと痛み止めを飲み続けないといけません。

問題は、痛みがなかなか引かないということです。３か月たっても痛み止めが手放せません。

ここまで痛みがひどいのは、失敗しているとみて良いでしょう。

医師に相談しても改善していないので、他のクリニックへ行ったほうが良いでしょう。３ヵ月しても痛みが強く出ているのはおかしいと思ったほうが良いです。

また、内出血はあまり出ないと説明を受けていたけれど、実際に手術をしてみると内出血がひどかったという人も多いです。

内出血があまりにもひどい上に、痛みもあるので普通の生活が送れなかったというのです。腫れもかなりひどくなったと言います。

術後であれば、これらがあるのは仕方がありませんが、かなりひどい場合は失敗した可能性があります。

しばらくは様子を見ることになるかもしれませんが、我慢できないようであれば、早めに他のクリニックへ行ったほうが良いかもしれません。

そもそもウエストのベイザー脂肪吸引は、とても人気があるので多くのクリニックで手術することができます。だから、近所のクリニックを選んだり、費用が安いクリニックを選びたくなるでしょう。

事前に、体験談を見ておいてください。

腫れがあまりなかった、内出血が目立たなかったという人もいれば、腫れと内出血と痛みで眠れない、カニューレの傷跡がなかなか消えないと言った人もいます。かなり差が激しいですが、これが現実です。

必ずしも、楽に済むわけではないので、クリニックを受診する前に、たくさんの口コミを見ておきましょう。

記事のまとめ・ウエストの痩身整形が上手なクリニック・医師とは？

もしも、ウエストのベイザー脂肪吸引を受ける場合は、慎重にクリニックを選んでください。

有名なクリニックだから大丈夫だと思って手術を受けたけれど、術後の経過が最悪だったという口コミもあります。有名だから、安心して手術を受けたのに後悔しているという人もいます。

確かに、有名なクリニックでもウエストのベイザー脂肪吸引は行われているでしょう。有名だからこそ、医師の数も多いです。

つまり、経験が浅い医師もいるので、そういう医師に手術をしてもらった場合は、術後に痛みや腫れなどで大変な目に遭うこともあります。必ずしも有名なクリニックだからと言って安心しないほうが良いかもしれません。

症例数が多いクリニックのほうが安心できるのは確かです。痩身整形が得意であれば、そこへ行ってみるのも良いでしょう。

問題は、医師が多いかどうかです。経験が浅い医師がいるかもしれないので、事前に問い合わせておくと良いかもしれません。ベテランばかりであれば安心できます。

しかし、経験が浅い医師がいる場合は、あらかじめベテランの医師にしてほしい、もしくは特定の医師を指名してしまうのも良いかもしれません。

医師の数が多いことは決してデメリットであるとは言えないのですが、経験の浅い医師に当たってしまう可能性があるので気を付けてください。

ただ、医師がたくさんいるとウエストのベイザー脂肪吸引を得意としている医師が担当してくれることも考えられます。やはり、どんな医師がいるのかを事前に調べておいたほうがいいでしょう。

脂肪吸引はとても魅力的な手術です。部分痩せは難しいですが、脂肪吸引であれば、夢のくびれを手に入れることさえできるからです。

しかも、ベイザーならあまり出血することもないので、本来であれば内出血があまりないはずです。痛みも強くならなくて済むでしょうし、腫れも引きやすいはずです。

あまりにもベイザーの人気が高いので、多くのクリニックで手術が受けられるようになったからこそ、失敗のリスクも高くなりました。

やみくもにクリニックを選ばなければ、痛みや腫れなどでつらい思いをしなくて済むでしょう。術後のケアをしっかり行うことで腫れや内出血、むくみなどで苦しまなくて済むでしょう。

アフターケアについても丁寧に教えてくれるクリニックであれば、順調に腫れが引いて、早くくびれがわかるはずです。このように、クリニックを選ぶ時点でその後が決まってしまうので、気を付けて選んでください。