二の腕のベイザー脂肪吸引、失敗4つをまとめ

顎のベイザー脂肪吸引は、施術が成功すれば顎の脂肪をスッキリさせることができ、引き締まった理想のフェイスラインを手に入れることができますが、脂肪を取り残してしまい、施術を受けても状態が変わらなかったり、逆に脂肪を取り過ぎてしまいデコボコになってしまうことがあります。

また、顎のベイザー脂肪吸引は目立たない部分を切開してカニューレを挿入して脂肪の吸引を行うのですが、切開した部分の傷跡が思っていた以上に目立ってしまうこともあります。

顎のベイザー脂肪吸引が失敗に終わらないようにするためには、施術を受けるクリニックや医師を事前にしっかりと比較をして選ぶということが重要です。

まずは失敗例について、この記事の最後にクリニック選びとご紹介を致しております。

二の腕のベイザー脂肪吸引、失敗4つをまとめ

脂肪の取りすぎで皮膚が窪む・でこぼこになる

脂肪を吸引したい場所に数ミリの切開を何か所か加えて、切開したその場所からストローのような細い吸引管を挿入して脂肪細胞を吸い取るのが二の腕のベイザー脂肪吸引といいます。

2週間から3週間の腫れや内出血、浮腫みは3か月から6か月ほどあります。

このストローのような細い器具を使って自分の二の腕の脂肪を吸い取る二の腕のベイザー脂肪吸引ですが、失敗して吸い取りすぎると肌がくぼんだり、でこぼこになるというトラブルがあります。

脂肪を吸い取ることでできた皮膚の下の傷跡は一時的なもので3か月から4か月ほどで消えますが、脂肪の吸引が均一に行われなかったことで部分的に脂肪が採り過ぎてしまったり不自然に残ってしまいますと、皮膚とその下の筋膜が癒着をしてしまい、お肌の陥没やデコボコができてしまいます。

皮下脂肪が少なくなってしまいますと、その下のある筋肉の輪郭がわかってしまいます。

それを凹凸と感じることもあります。その凹凸が見えてしまうことで女性らしい丸みを帯びた体とは言えなくなるため、男性的な体に見えることもあります。二の腕のベイザー脂肪吸引による脂肪の採り過ぎによってできてしまった窪みやデコボコといったお肌の修正手術はとても難しいです。

そのため医療機関では脂肪吸引手術の時は脂肪の採りすぎに十分注意をしています。しかし、それでも窪みやデコボコができてしまった場合は、凹んでしまったところに再び脂肪を入れることで、完全ではありませんが多少は凹凸を解消させることはできるでしょう。

取り残されてしまった脂肪が目立つ場合は、その部分には脂肪溶解注射またはリポビーンという注射を注入してデコボコになっている患部の脂肪を溶かして治療をするか、脂肪吸引によって治療をするか、どちらかになります。

ですが、脂肪の吸引のし過ぎで脂肪が少なくなってしまったことによって筋肉が浮き出てしまった場合、修正することはほとんど不可能です。

一度二の腕のベイザー脂肪吸引でできてしまったデコボコを完全に修復することは厳しく、筋肉をつけたとしても改善されません。

一度脂肪吸引をした場所は硬い組織になっているので、この硬い組織を柔らかくして行う場合があります。脂肪注入も場合によっては有効なのですが、ベイザーをかけずに硬い組織の中に脂肪注入を行ったとしても、うまく定着さすることはとても難しいので、手術前にしっかりと医師と何度も納得するまで打ち合わせをしましょう。

脂肪の取り残しで細くならない

二の腕のベイザー脂肪吸引を行ったが、いまいち細くなっていないと感じる事があります。

この二の腕のベイザー吸引は腕に細かな切開を施し、その切開した場所から金属のストローのようなものを入れて脂肪吸引を行うので、何もトラブルがなくても手術後は3か月から6か月程は患部の腫れやむくみが気になる事がありますが、殆どの場合は自然に浮腫みも腫れも引いていきます。

しかし、せっかく脂肪吸引を行ったのにもかかわらず、効果を感じる事ができず、患者さんも細くなっていないと感じる事があります。

その効果を感じていないと思うことは、余分な脂肪をしっかりと採り切れなかったことによる、二の腕ベイザー吸引手術の失敗です。

手術前のデザインが良くなかった、そもそも脂肪吸引の適応がなかった、さらに二の腕のベイザー脂肪吸引に対して患者さん自身の期待が大きすぎてしまい、納得のいくものができなかったと言う理由が挙げられます。

希望通り脂肪をきっちり採ってもらえなかった場合、再手術をすることは可能ですが、希望通りの結果を出すことは難しいです。

その理由としては、一度手術を受けた部分は内部の組織はとても硬くなってしまっており、1度目と同じような手術を行うことはできません。脂肪吸引が元々向いていない細身の体なのに、脂肪吸引手術おw受けたとしても効果はそもそも出ません。

脂肪吸引手術を受けて、3か月から6か月経過しても脂肪が残っていることを気になる場合は、リポビーンという脂肪溶解注射を打って、気になっているところを溶かすという方法か、再び脂肪吸引という手術を受けなおすこともできますが、手術では細くできる量も範囲も限度があります。

失敗しないためにも、事前に医師と綿密にデザインを決め、納得をしたうえでこの二の腕のベイザー脂肪吸引を行います。

また、脂肪吸引に効果がある人とあまり効果がない人がいます。

特に体脂肪率が17パーセント以下のやせた体型の人ほど、この手術の効果は感じにくいです。医師の説明をしっかり把握し、この手術のメリットとデメリットを把握したうえで手術を行いましょう。

また再手術をできたとしても、一度切開した場所は組織が硬くなってしまいます。

さらに手術において、たくさん脂肪が取れれば取れるほど、ダウンタイムが人よりも長くなってしまう事があります。一度医師にダウンタイムが長すぎることを伝え、再び脂肪吸引ができるかは医師と相談しましょう。

たるみ

脂肪吸引を行うことで理想の体を手に入れることは至難の業で以外と時間が掛かります。手術においてただ脂肪を取り除けばいいというものではなく、手術直後の急変期を経て、徐々に手術から体も回復し、美しい二の腕へと変化します。

術後の数週間は腫れや痛み、内出血といった症状が現れる人もいます。

その中で、手術後に皮膚のたるみを感じると言う失敗例もあります。特にたるみやすいのは太ももやお尻に下腹部や二の腕です。

なぜたるみができてしまうのか、太っている人が突然痩せてしまうと皮膚がたるんでしまう事がありますが、皮膚がその分余ってしまってたるんでしまう事があります。

女性が出産した時も同様で、赤ちゃんが大きくなればなるほど、お腹の皮膚は伸びますが、産後赤ちゃんがお腹から居なくなることでそれまで伸びてた皮膚は一気にたるみます。

脂肪吸引の場合、すっきりとした体になるためには数か月かかってしまいます。加齢や吸引をする量、施術の際に本来残すべきである脂肪まで吸引してしまうという失敗が原因で、たるみが生じてしまうケースもあります。

たるみが起こるのは二の腕のベイザー脂肪吸引を行ってから1か月から3か月くらいと言われています。個人差もありますが、ゆっくり時間をかけて引き締まったきれいな体を作り上げます。

手術1週間は急変期といい、吸引部分に腫れが生じてしまうので、手術前より太って見える事があります。

その後1か月ほどである程度痩身効果を実感できます。気になるたるみを早く改善するには、その患部をしっかりと保湿する事が大切です。

保湿をすることでたるみが出ている部分の皮膚をしっかりと整え、皮膚細胞のターンオーバーをスムーズにすることで効果があります。圧迫用の専用下着をきちんと着用し、皮膚を引き締めを助ける事ができます。

運動をしていいほど体が回復したら、筋肉トレーニングをすることで体を引き締めてリフトアップすることも可能です。

またエステなどプロの力を借りてリフトアップをすることもできます。高周波の熱によってたるみを収縮させる方法もあります。

またたるんでいるところ脂肪を注入してたるみを修正することはできますが、修正できる範囲や量は個人差があります。

筋肉トレーニングや高周波を当ててもたるみが改善されなかった場合は、セルフケアやクリニックに行ってたるみを修正する治療を受けることで、たるみが目立たない綺麗な二の腕になる事ができます。

カニューレの傷跡が残る

脂肪を吸引する際には皮膚を少し切って切開をし、カニューレというストローのような器具を挿入します。メスで切開をするため、どうしても傷跡が残ってしまいます。

カニューレは細い管になっているので、皮膚を切る範囲も小さいのですが、カニューレを使う以上に傷ができるのは避けて通る事ができません。

ほんの少し切開するだけなので、縫合する範囲も小さいので大きな傷を縫うという心配はありません。

しかし、メスで切開をして縫合するとなると、気になってしまうのは傷跡です。二の腕のベイザー脂肪吸引は手術の部類に入るので、多くの人が傷跡を心配します。

実際傷跡も非常に小さく、切開をする場所においては極力目立たない場所を選んで切開をしますし、手術した後も言わなければ人からは分かりにくいほど回復をします。

回復には個人差もありますが、完全に回復するまでにはおよそ3か月かかると言われています。

脂肪吸引をする際にどこを切開するかは医師のほうで決めてあります。

手術前の打ち合わせの際にどこを切るか説明があるので、きっちり説明を聞いて納得をしたうえで手術を行うようにしましょう。

またどんなにしわがあって目立たないところを切開してくれても、手術後の縫合が雑だと傷跡は目立ってしまいます。

傷が残ってしまった場合、傷跡修正を行えば綺麗になることはありますが、病院によっては補償内容に傷跡修正が入っている所と入っていない所があるので、しっかりと手術前には確認するようにしてください。

また傷跡を丁寧に縫合してくれることは、傷跡を目立たなくするうえで重要になりますが、アフターケアによっても治り方が変わってきます。

縫合するときに今多くの病院で採用されている溶ける糸よりも抜糸の必要がある糸のほうが傷になりにくいと言われています。抜糸後にテープを貼っておくと傷になりにくいと言われています。

皮膚科で処方されるヒルドイドという保湿クリームを塗ることも効果的と言われています。

保湿をすることで皮膚組織のターンオーバーをスムーズにし、傷跡が目立たなくなります。医師にヒルドイドクリームを処方してもらえるか聞き、可能であればしっかり患部を保湿するようにしてください。

施術後、アフターケアで傷跡が目立つ肌になるか目立たなくなる肌になるかが決まります。また日焼け対策を行うことで、患部の傷跡も目立たなくなるので、夏場はしっかりと日焼け止めや日傘を使って日焼け対策をしましょう。

二の腕のベイザー脂肪吸引を失敗した方の体験談・口コミから考察できたこと

二の腕のベイザー脂肪吸引を行ったことで失敗した例があります。

一人目は20代女性です。

この型の体型は標準体重ですが、二の腕の脂肪が気になると言うことで、今回は二の腕のベイザー脂肪吸引を行うことになりました。

病院選びは大手の美容外科クリニックで、この手術をすればモデルのように細く綺麗な二の腕になれると思い期待に胸を膨らませていました。

医師と何度もカウンセリングを行い、納得した上で手術を行いました。担当した医師からは、術後しばらくは痛みや腫れが起こると説明を受けていました。手術をして半年たっても、デコボコが消えませんでした。

担当してくれた病院を再び訪れたところ、脂肪吸引をしすぎてしまったと言うことでした。

患者さんの細くなりたいと言う願望が強く、予定よりも多めに脂肪吸引したことで肌の表面がデコボコになったのです。

脂肪吸入を行いましたが、一度手術を受けた箇所は硬く、思うように再手術はできず、患者さんが望んでいた結果にならなかったと言うものです。

二人目は50代の女性で体型は肥満です。

脂肪吸引手術を受けて、引き締まった綺麗な二の腕になりたいと言うことで、この脂肪吸引手術を受けました。

こちらの女性も医師とのカウンセリングを念入りに行ってから手術をしました。この女性が失敗した体験がたるみです。今まで太っていた二の腕が急に脂肪がなくなったことでたるみが起こったのです。

たるみは一時的なものだといわれ、筋肉をつければおさまるとのことでした。

しかし50代の体で筋肉をつけるトレーニングはとてもきつく、効果もあまり感じる事ができないし、再手術を受けることもできずたるみが少し目立つような腕になってしまったという失敗例です。

3人目は30代女性でやせ型です。

理想が高く、モデルのような華奢な腕になりたいとのことで手術をしました。

大手のクリニックでの施術でしたので、脂肪の吸引のしすぎはありませんでしたが、傷跡が目立つというものでした。

日焼け対策や保湿対策を特になにも行わなかったため、人よりも傷が目立ってしまう結果になりました。

もちろん再手術で傷跡を目立たなくすることができますが、時間もお金もかかるので再手術は行いませんでした。

最初は傷跡が出だたなくなるのは3か月からだという説明を受けていましたが、アフターケアが雑だったために1年近く傷跡が目立ち、その夏は水着を着て遊びに行くことができないという結果になってしまいました。

記事のまとめ・顎の痩身整形が上手なクリニック・医師とは?

大手のクリニックであれば施術もたくさん行っているので、安心して施術を受けることができるのではないかと思っている方もいるようですが、失敗がないとは限りません。

評判の良いクリニックであることは重要なことですが、実際に施術を行う医師は経験豊富で技術力がある医師なのかということを事前にしっかり確認しておくことが最も重要なポイントになります。

経験豊富で技術力がある医師から施術を受けると、成功の確率が高くなり、安心して施術を受けることができます。
経験豊富かどうかを判断するときには、医師が手掛けた施術の症例数を確認してみましょう。

症例数が多い医師は、それだけ経験がある医師なので、安心して施術を受けることができ、効果も期待することができます。

症例数はホームページで確認することができますが、はっきりと分らないときは、カウンセリングのときなどに確認してみましょう。

経験豊富で技術力がある医師から施術を受けると、ダウンタイムの腫れや内出血の程度も軽いと言われています。

顎のベイザー脂肪吸引の施術後は、腫れや内出血が必ず起こり、個人差がありますが、人によっては強い腫れや内出血が1ヶ月ほど続くことがあるとも言われています。

仕事でなるべく早く日常生活に戻らなければいけないという方は、ダウンタイムが長くなると生活に支障が出てくるので、そのような方は、経験豊富で技術力がある医師をしっかり比較を行ってから選びましょう。

医師を選ぶときは、症例数の他に、実際に施術を受けた方の口コミや評判も参考になります。

口コミは当相談所で多くご紹介致しておりますので、気になる方はお問い合わせください。

また、カウンセリングは必ずしっかりと受け、信頼できる医師かどうかを判断しましょう。

ベイザー脂肪吸引の解説書の整形相談

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