腰部のベイザー脂肪吸引、失敗4つを解説

腰部についた脂肪が気になるという方も多いのではないでしょうか。

軽くつまむことができるくらいの脂肪があるので、ダイエットを行ってみたけれど、なかなか脂肪が落ちないという方も少なくはないようです。

また、この部分は年齢とともに脂肪がつきやすくなる部分でもあるので、年齢とともに脂肪が気になるようになってきたという方も多いです。

腰部の脂肪が気になるという方は、ダイエットで部分的に脂肪を落とすことは難しいので、美容整形外科やクリニックで腰部のベイザー脂肪吸引の施術を受けると、気になる脂肪をスッキリと解消することができ、女性らしいキレイなくびれを作ることができます。

しかし腰部のベイザー脂肪吸引の施術は、どのようなクリニックで受けても変わりがないというわけではありません。

経験と技術がある医師から施術を受けなければ失敗に終わってしまうことも少なくない施術です。
では、どのようなクリニックや医師を選べば良いのでしょうか。

失敗例と医師選びのポイントを解説いたします。

腰部のベイザー脂肪吸引、失敗4つを解説

脂肪の取りすぎで皮膚が窪む・でこぼこになる

腰部のベイザー脂肪吸引の施術は、施術を受ければ必ず成功して脂肪のないスッキリとしたスタイルになることができるという施術ではありません。

経験が浅く、技術がない医師が施術を行うと、失敗に終わってしまうことが少なくはない施術なので、施術を受けるときは、事前にしっかりクリニックや医師を選ぶということが重要です。

腰部のベイザー脂肪吸引の失敗例にはいくつかの例がありますが、その中の1つに脂肪を取り過ぎてしまい、皮膚がくぼんでしまったり、でこぼこになってしまう、という例があります。

この失敗の原因としては、医師の技術不足による脂肪の取りムラの他にも、古い機器の使用も原因の1つとしてあげられています。

脂肪吸引の施術の後は、誰でも少なからず皮膚に硬いところができてしまい、それに伴い皮膚が窪んだり、でこぼこになってしまうことがります。

これは、コラーゲンの増加が原因で起こるものであり、拘縮と呼ばれています。

拘縮は、ほとんどの場合は1ヶ月から3ヶ月ほどで馴染んでくるようになるので、時間が経つと気になる窪みやでこぼこは、目立たなくなることがほとんどです。

適切なケアを行っていると早い段階で馴染んできます。

拘縮以外のでこぼこや窪みは、先にも述べた通り、医師の技術不足や機器に原因がある場合があり、腰部は普段はあまり人目につく部分ではありませんが、でこぼこや窪みは非常に目立つので、人目についたときは、不自然に見えてしまので、このような状態になったときは、再手術や修正が必要になります。

脂肪吸引の施術を受けて、3ヶ月から4ヶ月経ってもでこぼこや窪みが治まらないというときは、拘縮ではなく施術失敗の可能性が高いので、早めに施術を受けたクリニックを受診して適切な処置を受けたほうが良いでしょう。

皮下脂肪の取り残しで痩せない

腰部の脂肪が落ちると、スッキリした印象が強くなり、痩せて見えるようになります。

腰部のベイザー脂肪吸引の施術を受けて腰部の脂肪を解消することができれば、当然今までよりも痩せて見えるようになりますが、施術後もあまり変化ないと感じるときは、施術で皮下脂肪を取り残してしまったため、以前と変わりがないように見えてしまうということがあります。

これも腰部のベイザー脂肪吸引の失敗例の1つです。

脂肪吸引は確実に脂肪を取り除くことで理想のスタイルを手に入れることができる施術です。

そのため、肝心の脂肪を十分に取り除くことができなければ施術を受けた意味がなくなってしまいます。

脂肪吸引は、脂肪の取り過ぎという失敗が多いと言われていますが、脂肪の取り残しという失敗も少なくはありません。

腰部のベイザー脂肪吸引は、施術後から1ヶ月程度はダウンタイムの期間なので、拘縮やむくみが続きます。

この期間を経て、一般的には施術後3ヶ月から4ヶ月ほどで施術が完了するので、希望していたほど脂肪が落ちていないのではないかと思うのは、この期間を過ぎてから判断しなければいけません。

また、施術後にまだ脂肪をつかむことができるので、脂肪が残っているのではないかと思っている方もいるようですが、つまんでいるのは脂肪ではなく、脂肪と取り除いた後の皮膚のたるみである場合があります。

脂肪吸引の施術が成功して腰部の脂肪がなくなれば、リバウンドの心配はありません。

しかし、脂肪が鍛えた筋肉であったり、内臓脂肪である場合は、脂肪吸引で解消することができず、栄養バランスの摂れた食事や適度な運動で解消するという方法しか脂肪をスッキリさせる方法はありません。

脂肪がどのような種類のものかについては、医師がカウンセリングのときに状態を見て説明をしてくれるので、筋肉や内臓脂肪と判断できずに施術をした場合は、脂肪が残ってしまうことがあるので、失敗の原因は医師の技術不足になります。

施術の後に脂肪が取れてないのではないかと思ったときは、すぐに判断をするのではなく、まず、しばらく様子を見てみましょう。

3ヶ月から4ヶ月ほど時間が経っても、やはり施術前と比べてもあまり脂肪が落ちていないと実感できたときは、施術で十分に脂肪を取ることができていないか、脂肪吸引では取り除くことができない脂肪である場合があります。

脂肪の取り残しの場合は、再手術で取り除くことも可能なので、医師に相談をしてみましょう。

たるみ

腰部のベイザー脂肪吸引の施術を受けると、すぐに脂肪が落ちて理想のスタイルになることができるのではないかと思っている方もいるようですが、施術を受けて効果が実感できるまでには、3ヶ月から4ヶ月ほど時間がかかるということを理解しておかなければいけません。

このことはカウンセリングで説明されることがほとんどなので、カウンセリングで重要だと思ったことは、必ずメモをしておくようにしましょう。

腰部のベイザー脂肪吸引の施術後にたるみが起こることがあります。

たるみが起こりやすい部分は、二の腕やお尻、太ももなどが多いと言われていますが、腰部にも起こらないとは限りません。

このたるみは、妊娠、出産時のときのお腹と同じように、出産をしてお腹がへこむと、お腹周りの皮膚が大量に余ってしまい、たるみが起こります。

このたるみは、時間はかかりますが、少しずつ皮膚が縮んでいき、そのうちあまり気にならなくなるものです。

脂肪吸引の後に起こるたるみも同じようなものなので、時間が経つと皮膚が縮み、たるみは気にならなくなっていきます。

そのため、施術後すぐにたるみがあるので施術は失敗に終わってしまったのではないかと思うのではなく、ある程度時間が経っても改善しないときは、失敗の可能性があると思ったほうが良いでしょう。

たるみがなくならないという失敗は、本来残さなければいけない脂肪まで吸引してしまったということが原因になることがあります。

また、加齢や本人の肌質、脂肪の付き方などを考慮せずに施術を行うと、たるみが起こることがあります。
特に加齢で肌にハリがなくなっているときは、たるみが起こりやすいので、どのように脂肪を吸引するのかは、医師の適切な判断が必要になります。

経験がある医師であればさまざまな点を考慮して最適な量の脂肪を吸引し、希望通りの仕上がりになるような施術を行ってくれますが、経験が浅い医師が施術を行うと、肌質などを考慮せずに施術を行ってしまうことがあるので、施術後にたるみが起こる場合があります。

たるみがどうしても気になるときは、施術の後にたるみを引き締める施術を受けることができます。

このような修正を受けるときは、改めて費用がかかる場合があり、脂肪吸引の費用と併せると大きな費用になってしまうことがあるので、事前に再手術や修正を受けるときは、料金などはどのようになるのかということを事前に確認をしておいたほうが良いでしょう。

カニューレの傷跡が残る

美容整形クリニックで施術を受けると、施術の後は少なからず傷跡が残るのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。

施術を受けてキレイになることができても、目立つような傷跡が残ってしまうと、美容整形の施術を受けたことがバレてしまうのではないかと不安になるものです。

腰部のベイザー脂肪吸引は、傷跡が目立たない施術とも言われていますが、失敗してしまうと、傷跡が目立ってしまい、人目につくと恥ずかしいと思うことがあるので注意が必要です。

腰部のベイザー脂肪吸引に限らず、脂肪吸引の施術を行うときは、目立たない部分を切開し、そこからカニューレを挿入して気になる部分も脂肪を吸引します。

腰部の脂肪吸引を行うときは、普段は下着で隠れるような目立たない部分を切開します。

傷跡は、施術後1ヶ月程度は赤い線として残りますが、2ヶ月から3ヶ月で色が薄くなり、半年から1年経つと白い線となり、目立たなくなります。

通常は、このような状態でカニューレを挿入した跡は目立たなくなることがほとんどですが、傷跡が赤いまま残ってしまったり、盛り上がってようになってしまい、目立つように残ってしまうことがあります。

施術後、1年経過しても傷跡が目立ち、どうしても気になるというときは、修正を受けることができます。

傷跡が目立つように残ってしまう原因としては、吸引が終わった後に医師が行う縫合のやり方が悪いことや、施術後の傷跡に対するケアの方法が悪い、誤った方法でケアを行っている、などということがあげられています。

施術後に技術がある医師が丁寧に縫合を行うと施術後に傷跡が目立つことはありませんが、技術がない医師が縫合を行ったり、時間をかけず雑に縫合を行ったときは、施術後に傷跡が目立つようになります。

医師が縫合の技術を持っているかどうかは事前に確認することは難しいことですが、経験豊富な医師が施術を行うと、カニューレを挿入した後の傷跡が目立つという心配は少ないと言って良いでしょう。

また、施術後の傷跡のケアの方法については、事前に医師の説明がありますが、なんとか傷跡をより目立たないようにしたいと思い、勝手に自己判断で医師が推奨していないクリームをつけるなど自己流のケアを行っていると、傷跡が改善しない場合があるので、自己流でケアを行わないようにするということも心掛けておかなければいけません。

自己流でケアを行うと炎症などが起こり、状態が悪くなることがあるので注意が必要です。

腰部のベイザー脂肪吸引を失敗した方の体験談(口コミサンプル)

腰部のベイザー脂肪吸引の施術を受けると、腰部の気になっていた脂肪がスッキリ落ちて女性らしい美しいくびれを作ることができるのではないかと思っている方がほとんどですが、施術が全て成功に終わるとは限りません。

せっかく施術を受けたけれど、思い描いていた結果とは全く異なる状態になってしまった、という例も少なくはありません。

ここでは、腰部のベイザー脂肪吸引の施術を受け、失敗した方の口コミを紹介します。

腰部の脂肪が落ちれば、メリハリのあるキレイなスタイルになることができるのではないかと思い施術を受けたのですが、施術の後時間が経ってもへこまなくても良い部分がへこみ、でこぼこになってしまいました。

施術を受けたクリニックに相談をすると、時間が経つとキレイになると言われたのですが、半年経っても状態が変わらなかったので再度相談をしました。

私は失敗したのではないかと思い、言ってみたのですが、クリニックからは施術後のセルフケアが悪かったからだと言われ、結局料金を追加してへこみが気になる部分に脂肪を注入してでこぼこを改善する修正を受けました。

クリニック選ぶもっと慎重に行えば良かったと後悔しています。

腰部の脂肪吸引の施術を受けた後、たるみが出来ました。

妊娠したときと同じ原理だと思い、時間が経つとたるみがなくなり、理想の細いウエストになることができると思っていたのですが、たるみは残ったままでした。

ウエストは確かに細くなったような感じはするのですが、手でつまむことができるほどたるみがあるのでこれでは意味がないと思い、施術を受けたクリニックを受診したところ、たるみができることはめったにないと言われ、たるみを引き締める施術を勧められました。

後日、ネットなどでいろいろな情報を見ていたら、たるみの原因は、医師の技術や診断不足で起こることが多いと出ていたので、このクリニックは信用できないと思い、他のクリニックを受診し、たるみを解消する施術を受けました。

カウンセリングでは、どれくらいの脂肪を吸引したいのかだけを聞かれ、その後、丁寧な診察はなかったので、それが原因だったのではないかと思います。

もっといろいろと調べてから施術を受ければ良かったです。

また、施術後、でこぼこになってしまったけれど、修正を受けるまでにある程度時間がかかると言われ、その間恥ずかしい思いをした、という口コミも出ています。

成功だけでなく、失敗の口コミも参考にして施術を受けるクリニックを選びましょう。

記事のまとめ・腰部の痩身整形が上手なクリニック・医師とは?

施術を受けることを検討しているときは、まず、クリニックではなく、施術を行っている医師の経験や技術についてしっかり確認をしておきましょう。

医師の経験は経歴だけでは分りません。

経歴はもちろんですが、どれだけ施術を行っているのかが重要なので、医師の症例数を確認しましょう。
症例数とは、医師が行った施術の数です。

症例数が多いということは、それだけ多くの施術を行っているということなので、経験があるということです。
経験があれば、納得がいく仕上がるに仕上げるためには、どの部分からどれくらの脂肪を取ればよいのか、また、残さなければいけない脂肪についても経験から判断することができます。

豊富な経験があれば、加齢や肌質などをも考慮して最適な脂肪吸引量を吸引してくれるので、施術後に脂肪が残ってしまい、効果を実感することができなかったり、たるみが残ってしまうという心配もありません。

また、確かな技術力があれば、縫合もしっかりと行ってくれるので、カニューレを挿入した後の傷跡が目立つという心配もありません。

逆に経験が浅い医師が施術を行うと、失敗に終わってしまう可能性もあるので、腰部のベイザー脂肪吸引の施術を受けるときは、必ず医師の経歴や症例数を確認し、信頼できる医師ではないかと思う医師がいたときは、まずはカウンセリングを受けに行ってみましょう。

カウンセリングは無料というクリニックがほとんどなので、まずはカウンセリングを受けに行き、医師の説明を受けましょう。

丁寧なカウンセリングで自分に合うと思ったときは、施術を受けることを決めても良いのですが、思っていたよりも簡単なカウンセリングで終わってしまい、不快感を感じることがあったときは、他の医師を探したほうが良いでしょう。

カウンセリングは、施術を成功させるために重要なポイントになるので、カウンセリングで信頼できる医師かどうかをしっかり見極めることが重要です。

また、カウンセリングでクリニックに足を運んだときは、医師の対応だけでなく、クリニック内は清潔かどうか、スタッフの対応はどうか、なども確認しておきましょう。

後で後悔をすることがないように、事前にしっかりと比較をしてクリニックや医師を選びましょう。

ベイザー脂肪吸引の解説書の整形相談

名医紹介とご優待紹介状はこちら

失敗患者を減らすため、ドクターごとの失敗確率を集計致しました。最も失敗の少ない名医を全国でご紹介しています。

また、ご優待紹介状を全国の病院に発行しておりますので、有利に治療を受けられます。

「カウンセリングの裏ワザ」「傷跡を少なくするお薬」などもご説明しております。

名医紹介とご優待紹介状はこちら

コメントを残す

*

*