太もも・大腿のベイザー脂肪吸引、リスク4つをまとめ

太もも・大腿のベイザー脂肪吸引、リスク4つをまとめ太もも・大腿のベイザー脂肪吸引に興味がありますか。脂肪吸引すれば、太もも・大腿が細くなるのでいろいろと調べている人も多いはずです。ただ、リスクはあります。

中でもベイザーリポは脂肪吸引の中でも受ける人が多く、有名です。患者への体の負担が小さくて済むとも言われています。ただし、あくまでも比較的リスクが小さいと言われているだけであって、通常通り、脂肪吸引で起こり得るようなリスクはあります。

痛み

太もも・大腿のベイザー脂肪吸引をするとき、カニューレという管を挿入するために少しだけ皮膚を切開します。もちろん、手術中は麻酔をしていますから、痛みがないのですが、麻酔が切れれば痛くなります。

カニューレの挿入口が痛くなる可能性がありますが、ここだけではありません。

太もも・大腿の脂肪を無理やり吸引しています。急激に脂肪を減らしてしまいますし、体に負担がかかってしまいます。麻酔が効いている時は痛みを感じなくて済みますが、やはり麻酔が切れると痛みが出ます。

腕が良い医師であってもある程度の痛みが生じてしまいます。

脂肪吸引は、皮下脂肪を吸引します。女性に多いと言われている皮下脂肪ですから、女性のほうが手術に臨む人が多いようです。ただ、皮下脂肪を吸引するときに、皮膚の下でカニューレを動かします。

そう考えると、痛くないわけがないと思いませんか。いくら手術が終わった後とは言え、痛くなっても仕方がありません。

どこで手術したのかにもよりますが、失敗したのではないかと思うくらいの激痛に襲われてしまうかもしれません。だから、太もも・大腿のベイザー脂肪吸引では痛み止めを処方されます。

麻酔が切れて、痛みが出てきたら飲んでください。座薬も処方されることもあるでしょう。

ただ、あまりにも強い痛みの場合は、痛み止めを飲んでも痛みが残ることがあります。ある程度は痛みが緩和されるのですが、激痛の場合は痛み止めだけでは難しいでしょう。

それでも、我慢できる程度の痛みにはなるでしょうから、痛み止めの効き目が切れたら飲むを繰り返して何とか乗り越えましょう。

痛み止めが必要なくらいの痛みとは言え、失敗とは言い切れません。また、痛み止めを飲まなくてもいいくらいの痛みで済むこともあります。かなり痛みは差が激しいでしょう。

太もも・大腿のベイザー脂肪吸引を希望する人は、手術後に痛みがあることを忘れないようにしてください。日常生活に支障が出るほどの激痛に襲われても良いように、スケジュールを立てる必要があります。

腫れ

脂肪吸引をしたら、すぐに太もも・大腿が細くなると思っていませんか。絶対にすぐに効果が出るとは言い切れません。実は、太もも・大腿のベイザー脂肪吸引した後は、必ず手術した場所が腫れてしまいます。

腫れの程度はかなり個人差がありますが、腫れは避けて通れないことですから、すぐに太ももが細くなったというようなことはありません。

太もも・大腿のベイザー脂肪吸引をした後、手術をした場所を圧迫します。腫れを抑える意味合いもあります。圧迫をきちんとしておかないと、腫れがひどくなるでしょうし、なかなか腫れが引かなくなってしまいます。

ただ、圧迫していても腫れなくなるというわけではありません。腫れがマシになると思ってください。しばらく圧迫し続けていれば、ダウンタイムを短くすることにもなるでしょう。

腫れは1か月は続きます。1か月くらいすると、かなり腫れが引いてきたと感じるようにはなります。

しかし、完全に腫れが引いたとは言えません。順調に腫れが引けば術後3ヵ月くらいで腫れが完全に引くかもしれません。

半年くらいかかることも考えられます。

太もも・大腿のベイザー脂肪吸引をすると、かなり腫れが長引くと思われるかもしれませんが、脂肪吸引ではこれくらいが当たり前です。また、むくみも同時に出ることも良くあります。むくんできても失敗とは言い切れません。

ただし、あまりにも腫れやむくみがひどく、痛みも全然引かない場合は本当に失敗している可能性があるので、気を付けてください。

しっかりと圧迫していれば、腫れがひどくなりすぎませんし、むくみも解消されやすいです。

だいたい、術後1週間がたつころからマッサージを始めます。表面にでこぼこができないためですが、むくみ改善にも効果があります。

むくみにくくなると、腫れが引いてきたこともわかりやすくなるのでマッサージは指示されたとおりに行いましょう。
腫れは避けて通れないことですが、時間が経てば必ず引いていくので、我慢するしかありません。

ただ、腫れが残っていてもだんだんと太もも・大腿のベイザー脂肪吸引の効果が目に見えてわかるようにはなります。

ほとんどの人が術後1か月で明らかに以前よりも足が細くなったと実感しています。すぐには効果が出ないとはいえ、効果は待てばわかります。

だから、太ももが太いけれど細くしたいと思っており、早く効果を感じたいと思ったら、早めに太もも・大腿のベイザー脂肪吸引の決断をしたほうが良さそうです。

内出血

脂肪吸引は、カニューレを挿入して皮膚の下で動かしながら脂肪を吸引することがわかっていると、内出血が起こることは想像しやすいでしょう。

ベイザーは、脂肪を溶かしてから吸引すると言われていますが、カニューレを挿入して動かしていますから、どうしても体へのリスクがあります。

ただし、太もも・大腿のベイザー脂肪吸引した後、すぐに内出血が目立つというわけではありません。数日後くらいからかなり内出血が目立つことがあります。手術翌日には内出血が出てきたと思うこともあるでしょう。

徐々に内出血がひどくなっていくでしょうから、見た目が恐ろしいと思うかもしれません。

ただ、内出血がひどくなるのは個人差がありますし、失敗ではありません。本来あるべきリスクの一つです。

数日後くらいから目立ち始めた内出血は、その後、どんどん広がっていくこともあります。

そして、内出血は同じ場所にいつまでもとどまっているとも限りません。太もも周辺で目立っていた内出血が、だんだんと重力に従って下がっていき、ひざのあたりに集中したと思ったら、ふくらはぎのほうまで下がってしまったという人もいます。

内出血は広がったり、重力の影響で下がっていくことがよくあるので、着るものを考えなくてはならないでしょう。黒いタイツなどを履くだけでもごまかせます。

内出血が目立ち続けるのは決して良いことではありません。順調にいけば、大体術後3週間もすれば内出血がわからなくなります。

どうしても内出血が消えない場合は失敗している可能性もあります。脂肪吸引した場所によって違いはあるかもしれませんが、3週間以上しても内出血が残ることは成功したときにはあまり考えられないことです。

内出血と同時に、痛みやむくみなども強い場合は医師に相談したほうが良いです。そのまま放置して治る場合もあるかもしれませんが、長引くときは他の治療を開始したほうが良いでしょう。
もともと脂肪吸引はリスクが付いて回る手術法です。

ただ、自分の体内にある脂肪細胞を確実に減らすことができるので、夢の部分痩せもできます。女性にとっては夢のあることですが、内出血というリスクも考えなくてはなりません。自分の足が紫色に変わってしまうかもしれないですし、青くなるかもしれません。

見た目がかなり悪くなるので内出血が目立っても落ち着いてください。よくあることですから、脂肪吸引すると決めたら、内出血が起こる可能性があることを忘れないようにしましょう。

カニューレの傷跡

太もも・大腿のベイザー脂肪吸引をする際に、これも忘れてはいけません。カニューレの傷跡です。脂肪吸引では、カニューレがポイントです。そもそもカニューレ自体はとても細くできています。

以前と今のカニューレを比べてみても、細くなっていることがわかるでしょう。技術が進化したことによって、カニューレが細くなっています。細いほうが、患者の体への負担も小さくて済みますし、カニューレの傷跡にも影響が出ます。

小さくとは言っても、切開してカニューレを挿入しなくてはならないので、傷跡が必ず残ります。もちろん、目立たない場所にあるしわの部分から挿入するようにしますので、周りから目立つことはないでしょう。

切開するので、最初のうちはかさぶたみたいになります。

パッと見ただけではほくろのような感じもするでしょう。それが、徐々に赤みを帯びた傷跡へと変わっていきます。

蚊に刺されたような感じなので、あまり目立たないはずです。だんだんと薄くなっていき、消えてなくなってくれるでしょう。

医師の腕にも左右されるのがカニューレの傷跡です。他のリスクも医師の腕が重要ですが、カニューレの傷跡の場合はどれくらいの大きさで切開するのかから傷跡の大きさが変わります。なるべくカニューレの大きさに合わせて小さく切開してくれます。

ただ、少し大きめに切開されてしまうこともないとは言い切れません。すると、なかなかカニューレの傷跡が消えなかったり目立ってしまうかもしれません。

また、カニューレを挿入する場所にはやけどを防止するために器具を装着することが普通です。ただ、器具の装着を怠ってしまうと、やけどしてしまうので、カニューレの傷跡がよりひどくなってしまうでしょう。

やけどの治療までしなくてはなりません。だから、カニューレを挿入する場所には必ず器具を使ってもらわないと大変です。

カニューレの傷跡というリスクも考えなくてはなりません。皮膚を切開するとはいえ、今のカニューレは細いので、かなり切開する範囲は狭くなっています。

太もも・大腿のベイザー脂肪吸引の場合は、特に目立ちにくい場所からカニューレを挿入しますので、あまりカニューレの傷跡で恥ずかしい思いをすることはないはずです。

自分ではあると気にはなりますが、周りからはみられなくて済むでしょう。

ただ、失敗したのではないかと思うようなひどい傷跡になった場合は、正直に医師に聞いてみて、治療してもらったほうが良いでしょう。

太もも・大腿のベイザー脂肪吸引のリスクに関する体験談・口コミ

実際に、太もも・大腿のベイザー脂肪吸引をした人の体験談を見てみませんか。美脚になりたい女性はとても多いので、参考にしてみてください。ただ、楽に美脚になれるわけではありません。リスクがどれくらいあるのかまで確かめておきましょう。

手術自体は順調に終わりましたが、手術後はしっかりと脂肪吸引した太ももなどを圧迫しました。そして、痛み止めもたくさん処方されました。次にクリニックへ行くときまでにこんなにたくさんの薬を飲まなくてはならないのかと思うと少し驚きました。

クリニックを出た後から気分が悪くなってしまい、食欲もあまりなくなってしまいました。また、術後3日後にはすでにむくみが気になるようになりました。靴のサイズもいつもより一つ上のサイズになったくらいです。

もちろん、痛みも強く出ました。だから、歩くときに支障が出ています。内出血も少し目立っていました。

その後、むくみや腫れ、内出血が気になり続けました。

特に驚いたのは脂肪吸引とは関係ないはずの足先のほうまで内出血があったことです。まだまだ足が細くなったと実感できませんし、圧迫し続けないといけないみたいです。

だから、着圧ストッキングを渡されました。ただ、このストッキングを履くときに激痛が走りました。痛みがあるので、日常生活にも多少は支障が出てしまいます。

術後1週間の診察の時からマッサージを始めました。肌の表面がでこぼこしないようにするためです。ただ、そのおかげかむくみも改善された感じがします。

術後1か月がたったころには、腫れもかなり引いていますし、内出血もわかりません。ようやく足が細くなったと実感できるようになりました。

この人は、かなり順調に術後を過ごしています。それでも、これだけのリスクがたくさんありました。脂肪吸引するときに、血液も多少は吸引されるために、術後に気分が悪くなる人もいます。貧血になりやすい人は、術後に気分が悪くなりやすいかもしれません。

順調であっても痛みや腫れ、むくみなどいろいろとリスクがあるために、特に術後すぐのころは家でじっとし続ける人がほとんどです。

脂肪を急激に減らしていますから、体もかなり負担がかかっていますので、術後は無理をしないでください。普通のダイエットとは全然違いますから、確実に部分痩せできるとは言え、体のことを考えて行動するようにしてください。

そうすれば、ダウンタイムも短くなってリスクもなるべく小さくてすむでしょう。

太ももの痩身整形が上手なクリニック・医師とは?

やはり太もも・大腿のベイザー脂肪吸引は、体にとって大きなリスクがあります。失敗していなくてもリスクがあるので、失敗した場合はより大きなリスクとなります。

失敗したときに考えられることは、痛みが術後4日以上たっても激痛のままだったり、単なる腫れではなく、ブヨブヨしていることなどいろいろあります。

明らかにクリニックから受けた説明とは違った状態であれば、早めに相談しましょう。良いクリニックならば、あまり失敗はしないのですが、失敗したとしても適切に修正、治療してもらえます。

どのような保証内容かを確かめた上で手術を受けるようにしましょう。

クリニックによっても違いますが、かなり手厚い保証内容を用意しているクリニックもあります。

上手なクリニック・医師を探そうと思ったら、近所だけで考えないことと金額だけで考えないことです。何度も通うので、近所のほうが良いと思ってしまいませんか。なるべく安いほうが良いと思う人もいるでしょう。

美容系の手術は、その後の見た目が変わるために、腕が良い医師がいるクリニックで受けないと満足のいく結果を得られなくなってしまいます。少々遠くても、値段が高額になっても良い医師に手術してもらいましょう。

症例数は多いほうが良いです。ベテランの医師で、専門的な知識があるかどうかで判断すると良いでしょう。クリニックが有名かどうかはあまり関係ありません。経験豊富で100例以上は手術を行っている腕の良い医師がいるクリニックを選んでください。

また、カウンセリングでの医師の態度もポイントです。患者の希望をきちんと聞いてくれて、納得のいく説明をしてくれるのかどうかです。話しやすい医師のほうが意思疎通もできるので、カウンセリングで手術を判断するくらいのほうが良いでしょう。

不安な印象があった場合は、他のクリニックに変えてください。安心感がある医師に手術してもらうことが、成功する近道です。

美容系のクリニックへ行ったことがない人にとっては、医師をカウンセリングで判断することがないでしょうから、大変かもしれません。

しかし、太もも・大腿のベイザー脂肪吸引を成功させるためには医師の腕は最も重要ですので、カウンセリングでは緊張してでも医師をじっくりと観察したほうが良いでしょう。

良い医師であれば、かなりリスクを減らすことができるので、術後に効果が早く出たり、日常生活の支障があまりなくて済むので、納得いくまでカウンセリングを受けましょう。

ベイザー脂肪吸引の解説書の整形相談

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