ベイザー脂肪吸引・ベイザーリポは、皮下脂肪を徹底的に液体状に溶かしてから吸引する施術です。従来の脂肪吸引と比べて、体に負担がなくてダウンタイムが短いので大阪の美容外科で大人気の施術です。
しかし、実際にベイザー脂肪吸引・ベイザーリポを受けた人の感想から、術後にトラブルや後遺症が起こる事が分かっています。
大阪で即スリム化するコツや、ベイザー脂肪吸引・ベイザーリポをするときのおすすめのクリニックの条件についても解説しています。
Contents
術後の感想から分かる脂肪吸引のトラブル例・後遺症まとめ
術後の感想で最も多く見られたトラブルが、ベイザー脂肪吸引を受けたのにあまり効果を感じなかったというものです。このようなトラブルが起こる最大の要因は、元の脂肪が少なかったために目に見えるほどの効果を感じられないからです。
また、手術前のデザインが良くなかった、効果に対する期待度が大きすぎたなども理由として考えられます。いずれにしても施術を受ける前に、医師にどのくらい痩身効果があるのか確認する事が大事です。
その他にも、施術を受けた箇所に色素沈着がおきるというトラブルも見られます。色素沈着が生じる理由は、皮膚の浅い部分にある脂肪を取り過ぎてしまった事からです。
浅い部位の脂肪を取り除きすぎると、脂肪層と皮膚の間の血流が一気に悪くなってしまいます。その結果、必要な酸素や栄養分が滞ってしまうので、肌の色が茶色や黒色にくすんで見えてしまうというわけです。
この色素沈着を改善する為には、血行をよくする作用のある薬の服用、お風呂上りにマッサージをする必要があります。
また、術後に皮膚にでこぼこができることも良く見られるトラブルの例です。皮膚がでこぼこになる要因は、医師の腕が良くなくて脂肪の取り残しや取りムラがあったためです。
きれいに脂肪が取れていないことで、皮膚がでこぼこして見た目が悪くなってしまうと言うわけです。
こうした事態を防ぐためには、仕上がりの美しさは医師の技術によるところが大きいのでなるべく経験豊富で腕のいい医師に施術を担当してもらうことが大事です。
そして、最後のベイザー脂肪吸引・ベイザーリポで起こりうるトラブルを挙げると、皮膚のたるみ・しわがあります。このトラブルが生じる理由は、医師が痩身効果を高める為についつい過剰に脂肪を吸引してしまうことからです。
吸引した脂肪の量が多いと、当然皮膚が余るのでたるみやシワが生じてしまうというわけです。このようなケースでは、きれいな状態にするために余分な皮膚の切除施術を受ける必要があります。
ベイザー脂肪吸引・ベイザーリポを受けると、上記のようなトラブル・後遺症が起こりえるので注意が必要です。
大阪の病院・美容外科クリニックの費用をまとめてみた
A美容外科のベイザー脂肪吸引価格（税抜）です。「ウォータージェット脂肪吸引・大腿全周」は467,980円、「ウォータージェット脂肪吸引・上腹部・下腹部・ウエスト」は345,000円、「ウォータージェット脂肪吸引・上腕・つけ根」は215,000円です。
Bクリニック大阪院のベイザー脂肪吸引価格（税抜）です。「1DAYスリムリポ(割引キャンペーン)※お一人様２部位まで」は198,000円、「ベイザー脂肪吸引・7600症例突破キャンペーン」は336,000円〜、「ベイザー4Dリポ」は1,200,000〜1,920,000円です。
Cクリニック大阪梅田院のベイザー脂肪吸引価格（税抜）です。「お顔の脂肪吸引・各部位」は400,000円、「腕の脂肪吸引・各部位」は400,000円、「腹部・背中の脂肪吸引・各部位」は400,000円です。
Dクリニック大阪梅田院のベイザー脂肪吸引価格（税込）です。「部分痩せ革命！アキーセル脂肪吸引、頬・アゴ下・頬骨上、各」は351,000円、「アキーセル、ほほ＋アゴ下orほほ＋頬骨上、各」は546,000円、「アキーセル、お顔すっきり（ほほ＋アゴ下＋頬骨上）」は741,000円です。
画像ブログ・実際の経験談から分かる注意点まとめ
ベイザー脂肪吸引を施術前の注意点として、喫煙者の場合は禁煙をするか喫煙回数を減らす努力をするように医師から指示されます。
また施術当日の朝は絶食だけでなく絶飲もしなくてはならないので、我慢できない場合はうがいをしてごまかしてください。
ベイザー脂肪吸引後は痛覚の程度にもよりますが、患部に激痛が走る場合があるので痛み止めの座薬をすぐ使用する等の対応をお勧めします。
術後の激しい痛みは凡そ3日程度で収まる事が多く、この時期を迎えると再度通院して医師の診察を受ける必要があるので注意してください。
この再度の医師による診察を受ければ、日常生活で圧迫タイツとガードルの着用をする必要がありますが、シャワーのみの入浴ならば可能になります。
ただし圧迫タイツとガードルの着用前には、コールドスプレーやワセリン等を塗布し内出血の影響を軽微にする必要がある点を忘れないようにしましょう。
こうして術後1週間が経過するとベイザー脂肪吸引を施した患部の抜糸を行うために通院します。
この時期を迎えるとマッサージも可能になるので、医師による適切なマッサージ方法の指示を仰ぐようにしてください。
さらに術後2週間を迎えると内出血による影響の患部のむくみも消えていき、徐々にベイザー脂肪吸引の効果が現れ始めます。
女性の方はこの時期を迎えると生理不順が発生する可能性がありますが、術後3週間を迎えると正常な状態に戻ります。
術後1か月近くが経過すると、脚や腕にベイザー脂肪吸引を施した方は無理なく動かせるようになるので、この時期を迎えるまでは激しい運動を控えるようにしてください。
ベイザー脂肪吸引の効果をより早く体感したい方は、2週間を迎えたあたりからエステでの施術も可能になるので受診を検討してみましょう。
しかしエステで行う施術は必ず必要なケアではないので、体に無理のない方法で術後の生活を送るように十分に注意してください。
1か月を経過しても微弱な痛みを患部に感じる事がありますが、我慢できない痛みでない限り正常な状態なので留意しておきましょう。
以上の様にベイザー脂肪吸引のダウンタイムは段階的に分かれてはいますが、脚に施した場合はしばらく日常生活に支障を来してしまいます。
なので施術受診前には必ず必要な日用雑貨を購入しておくようにしてください。
特にトイレ事情は歩く事が困難な場合に必ず必要になるので、携帯ミニトイレの購入を強くお勧めします。
また食欲が減衰する傾向もあるので、鉄分やビタミンC等医師が必要と指示された栄養素のサプリメントも購入しておくと便利です。
名医の条件・上手いクリニックの特徴とは？
脂肪定着を考えたベイザー脂肪吸引を行う場合、名医は必ず1気圧以下の設定で脂肪吸引を行っていきます。
これは1気圧以上で吸引すると脂肪幹細胞が死滅してしまうためで、特に女性らしい適度に脂肪を残した形のボディラインを形成するには必要な安全施策です。
またベイザー脂肪吸引を行うと皮膚が収縮するため皮膚のたるみを抑える事ができますが、名医はさらに出来栄えを向上させるためにベイザー波を段階的に患部に照射していきます。
特に顔や二重顎を改善するための脂肪吸引ではこの工程が重要で、皮下組織の深層と浅い層の両方にベイザー波を与えてたるみを残さないように名医は工夫します。
尚よりたるみを残さなくするためには、名医の場合ベイザー脂肪吸引をスーパーフィッシャルリポサクション技術を用いて行います。
表皮の直下部分の脂肪を丁寧に吸引していく技術で、たるみ除去の施術を行わなくても良い仕上がりになる特徴があります。
ただしベイザー脂肪吸引で全体の脂肪を取り除きすぎない様にしなければならないので、施術前のカウンセリングで詳しく打ち合わせするのが名医の間での常識です。
中でもベイザー波を発する機材の選択が重要で、名医の場合は肌の環境を考えた上で火傷の可能性無くした上で施術を行います。
一番火傷の危険性が高い場所がスキンポート付近の皮膚で、名医ならばスキンポートから少し離してベイザー波を照射します。
同時にベイザー脂肪吸引をする時に名医はVモードとCモードの使い分けを上手に行っていく特徴があります。
名医の判断基準だと細身の日本人体型の方に向けた施術の場合は、Vモードで念入りにベイザー脂肪吸引を行いその後適度にCモードでの施術を行います。
反対に吸引量が多くなる体型を想定している場合は、VモードとCモードの施術時間が同じになるくらいのバランスを維持する必要があります。
ただしCモードの長時間使用は、行き過ぎた脂肪細胞の分解が行われる可能性があるので、医師が提示する施術時間で名医かどうかを判断してください。
患部に対して使用する照射波長のモードの選択でも名医か否かを判断する事もでき、顔等の細かい場所を主たる施術と箇所とする場合はCモードの使用は行いません。
逆に全身に及ぶ施術の場合はCモードで全体の脂肪をバラバラにして、Vモードで仕上げを行う必要があります。
しかし繊細なボディライン形成を狙った施術ならば、マイクロバブルスの同時照射を行うベイザー脂肪吸引を名医は提示してくるので、留意しておきましょう。
医師の評判・ランキング・おすすめの病院のご紹介はこちらから
痩せたい部分が痩せられない人やきれいなボディラインになりたい人などに人気があるベイザー脂肪吸引は、組織を断裂させずに脂肪を乳化することができる方法で、従来の脂肪吸引では難しかった浅い部分の脂肪層やかたくなり繊維質化した脂肪まで吸引することができるので全身のラインをほっそりとさせることができると大変人気があります。
超音波の波動を皮下脂肪層に照射することで血管や神経を避けて脂肪の意を選択的に溶解することができますが、ベイザー脂肪吸引の施術数が多く技術力が高い医師を選ぶことが大切です。
日本での導入が始まってからまだ日が浅く取り入れているクリニックはまだ多くはありませんが、きれいな形になるように残した方が良い脂肪と取り除いた方が良い脂肪を見極めることができ、分けて吸引することができるのが名医です。
質が高く満足度が高いベイザー脂肪吸引をしている実績が多い医師に施術を受けることが満足度が高い施術を受けるためのポイントです。
皮下脂肪を取りすぎてしまうと形が不自然になってしまったり、取り残しがあって違和感があったりするため未熟な医師が担当するときれいな形にならないことがあります。
カニューレを挿入する場所が傷になったり、やけどをしてしまったりしないようにスキンプロテクターを使用し、細心の注意を払って丁寧に施術を行ってくれることも重要なポイントです。
雑な施術をすると吸引のためのカニューレの挿入箇所が傷跡になって残ってしまうリスクがあるので、丁寧に施術を行ってくれる医師に施術を依頼するようにしましょう。
大阪にはベイザー脂肪吸引、ベイザーリポを行っているクリニックがたくさんありますが、最新の機器を使って繊細な施術をすることができる名医は限られています。
当相談所ではベイザー脂肪吸引、ベイザーリポの名医やおすすめの病院をご紹介していますので脂肪吸引を検討している人はお気軽に連絡をください。
技術力が高く、組織や皮膚を傷つけないように、きれいな形に脂肪吸引をすることができる医師がいる病院をご紹介しますので、カウンセリングを受けて医師に直接相談をしたり、提案を受けたりすることがおすすめです。
技術力が高い医師がいるクリニックのカウンセリングを複数受けることでより自分に合うクリニック選びをすることができます。